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2019年度 理事長ブログ

園の姿から

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今日は大雨!

2019-05-21
括弧を重視して、テラスの屋根はなるべく平らにして欲しい。と昔お願いした。そのせいで雨漏りしています・ただしいろんなものをおけば楽しい音が聞こえます。こうしたものさえ、子どものとっては楽しいしかけです。こうしたことがあるのが、幼稚園という場所です。

東大の大学院研究科との提携がなされました。

2019-05-15
さる8日本郷の東大にて幼児教育研究交流の事業提携を結びました。これは佐野市と東京大学が結ぶものでありますが、代表して私が行ってきたわけです。行政としては金沢市、文京区などがすでに提携して言いますが、佐野市もその一翼をになえるわけです。日本でも乳幼児教育の大家の秋田教授、遠藤教授と今後の展望を話してきました。すぐに岡部佐野市長にも伝え大変喜んでいただきました。調印は6月22日の第5回市民フォーラムのときにします。街づくりの真ん中に子どもを!の合言葉で、秋田教授も講演してくれます。幼児教育は奥が深く、ある意味では分かりづらい分野です。偏差値や進学先で左右できるものではありません。ましてや、目先の知識や技能でなにか計れるものでもありません。東大とともに真の幼児教育を模索する佐野市であることを言ってきました。一歩づつですが、横を見ることなく皆さんと一緒に行きましょう!

だいじなこと!

2019-05-11
大事なことはなにか?それを考えて行きたいものです。
最優先しなくてはならないのは、ひとりづつの「いのち」であります。これは絶対守らなくてはいけません。かといって、そのいのちを守るために、どこにも出さない!なんて判断はいかがなものかと思ってしまいます。そういう人や施設も現にあります。
あんな自動車事故があると、そんなことを考えざるを得ない全国の幼稚園や保育園でしょう!
新緑の城山はいつ来てもすばらしいものがあります。この時期歩ってこのような場所にこなかったら残念でなりません。保護者の方とも楽しそうに過ごす様子は見ていても楽しい限りです。
そんなことも大事にしながらも、「命」を大切にしていくことが私たち保育者そして親の役目かもと思います。
くれぐれもバランス良く、子ども達を見守っていきたいものです。

安全について

2019-05-09
大津で起きた痛ましい事故は全国の幼稚園・保育園に激震を起こしています。折りしも土曜日は園の城山遠足の日です。当園では城山までの道順を変えるようにします。現地調査をして今日・明日中にお知らせしたいと考えています。原則として①行事は中止としません。②自動車の通らない道、またはスピードの出ない道を通る。③歩道のあるところを通る④隊列のあることを運転者に知らせる。また解散してからも十分に注意をお願いします。

先生も広い意味では環境です!

2019-05-08
保育者は最大の環境と言っています。こうして先生が前に立つときも必要ですが、そのバランスが大切なのです。学校のように先生が前に立つことの少ないのが幼児期の教育だと思ってくださっていいのです。逆に先生が引っ張っていくような保育ですと、自分からという主体性が育たないと今言われています。平成の教育に慣れた、教育ぽい営みの反省がいま世界中でなされています。
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