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2018年度バックナンバー

園の姿から

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劇団くぐつさん今年も来ました。

2018-12-05
毎年。保護者会と園で呼んでいる劇団くぐつさんは鹿沼の人です。夫婦2人ですばらしい出し物をしてくれます。今年は花さか爺さんでした。15日の園児の発表会の前にこのような物を見せるのも計画の中に入っているのです。当日はこのとおりどの学年もたのしく見る事が出来ました。保護者会の皆さんありがとうございます。

環境を整える

2018-12-03
幼稚園の教育で大事な事の一つは自分で選ぶということです。朝登園してくる。荷物を所定の場所に置いて、誰と何をするか自分で考える。そして遊びだす。これがなくてはいけません。主体性を育てる教育です。なんて能書きをいうより、自分で選べる面白そうな場所が園内にどの位あるかです。朝来て部屋の中に直行の園もあるんですよ!落ち葉の季節、葉っぱをたくさん集めただけで子どもにとっては魅力的な場所になります。
 勿論先生が投げかける活動も幼稚園にはあります。そのバランスが幼児教育の良し悪しを決めると僕は大学でも園でも話しています。そこを賢明なる皆さんはおわかり下さいね。

吞竜FC

2018-12-01
今日と明日は佐野で さのまるカップというサッカーの大会が開かれます。わが吞竜FCも参加しました。福島、神奈川からも36チームが集まり、熱戦を繰り広げています。うちの5、6年生も勿論参加しています。卒園しても呑竜でたくさん活動ができることを願っています。サッカーのよいところは、ピッチにでたら自分達で考え、やらなくてはいけません。それは幼稚園の教育にも繋がるところであります。ヘディングだけでなく頭の中も使ってね。と僕は思っています。

視察をうける

2018-11-29
宇都宮にある、風と緑の認定こども園さんから、視察をうけました。この園の理事長さんとはよく知っていて、3年前は30名全員で、この間は運動会の予行の時にやはり来て見ていってくれました。生活発表会までのプロセスを視察したと思います。若いですがやり手の理事長さんで、20年位の間に、佐野の厚生病院もそうだったと思いますが、全国で150園を超える病院内保育所、また認可保育園を作っています。今年は東京大学の中にも4つくらいの保育園(先生・学生の為の)をつくりました。ただ、幼稚園はここだけで、今その保育の内容を模索していると言っていました。そんな園が吞竜を見て参考にしてくれることは、光栄なことです。理事長さん自身も保育者経験を大学の附属園でつまれたことがあるそうで、訪れた先生も理事長の思いを具現化することに意欲を持っていました。幼児教育はややもすると理解が難しい教育です。子どもの主体性を大事にすることは、管理とは相反します。最近子どもの朝の活動を外に出さない保育園を見ました。怪我がないようにしているわけではないと思いますが、それでは子どもは育たないと思います。もちろん怪我はいけないが、小さな怪我が致命的なものを防ぐという教育の原理が理解できないのかと思ってしまいます。とにかく学ぼうという先生の意識は大切です。迎える一同、その事をしっかり浮けとめました。
 

実習の報告会

2018-11-28
毎年、東京のある大学は実習の報告会を東京の一流のホテルで開きます。今年も順番で白石、桑原両教諭が行ってきました。今年は私が代表でコメントを述べさせてもらいました。素敵な雰囲気を味わって来ました。これも研修の一つだと思っています。
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