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令和3年度バックナンバー

7月11日(日) 自然の中で発見しよう!探検家にきみはなれるかな?【探求心を育てよう!】

本日は飛駒町にある根古谷森林公園へ行き、大自然の中で思う存分学ぶ(あそぶ)ことが出来ました。今日は全員が探検家になり、オリエンテーリングを行いました。鍵のかかった宝箱を開ける為、パン・D・ロジャーの宝の地図を見つけたキャプテン・マオ(魔王)は小さな探検家たちに指令を出しました。「この地図に記された場所へ行き、宝のカギの在処に繋がるキーワードを集めてくるのだ!」指令を聞き「やったー!」「かんたんじゃん!」「すぐみつかるよ!」と今すぐにでも飛び出していきそうな様子でやる気満々!各チームで探検家気分を味わえるように普段はリーダーと呼んでいるグループリーダーも今日は『隊長』です!グループ全員で地図や写真のヒントを基にキーワードを集めていく小さな探検家たち。簡単かと思っていたキーワード集めもなかなか進まず、苦戦する姿も見られました。「あっちじゃない?」「ここにいってみようよ!」チーム全体で輪になり、地図を見ながら話し合う探検家たちはチームの絆がどんどん深まっているように感じました。隊長が「ここの木は写真と一緒じゃない?」「こっちに写真と同じ看板があるよ!」とチーム全体に伝えると周辺をくまなく探し手際よく見つける様子はまるでトレジャーハンター!「あったよ!」「みつけた!」と発見や喜びを仲間と一緒に共有する楽しさも十分に味わえたかと思います。鍵を無事に見つけ、宝箱を開ける瞬間のキラキラと輝かせた目は見てるこちらまで嬉しい気持ちになりました。自分たちの力で指令を達成し、手に入れたお宝(お菓子)はきっといつも以上に美味しく感じた事でしょう。これからも縦の繋がりを大切にした活動を取り入れていき、仲間の存在を感じながら全力で学んで(あそんで)ほしいなと思います。

6月26日(土) 海の生き物たちとかくれんぼ!きみは見つけられるかな?【知的好奇心をどこまでも広めよう】

台風の声がちらほらと聞こえてくる中で、降水確率0%という奇跡を起こしたNSC+!前期の目玉活動である磯遊びは、清々しいお天気の中、気持ちよく楽しむことができました。
ちょうど仲間達が平磯海岸に着いた時には、干潮真っただ中。ごつごつした磯場は前に、あえて「○○がいるから探してごらん」「こういう所にいるんだよ」とは教えません!まずは自分から海に親しんでみる。それが大切だと考え、あえて「行っておいで!」「遊び行くぞー!」としか声をかけませんでした。
年長さんは手探りしながら恐る恐る海へ。しかし何度か来たことのある上級生の姿を見て、「どこを覗いてるんだろう?」「何を捕まえたんだろう?」と興味を示す姿が見られました。自然と「教えて」とは口にせずとも、上級生の背中をみながら、見よう見まねで岩陰を覗いていました。
時間が経つにつれてコツをつかんだ仲間達は、マダコ(ここ数年は見かけたことがありませんでした!)・イトマキヒトデ・クモヒトデ・アメフラシ・バフンウニ・ムラサキウニ・ウミソウメン(アメフラシの卵管)などを見つけられるように!
こんなにも間近で海の生き物と触れ合える機会はそうありません!それが磯遊びの魅力で、この時期ならではの活動です。始めは海で泳ぐと思っていた仲間も、帰るころにはすっかり生き物の魅力のとりこになっていましたよ☆

6月13日(日)色が染まる不思議!模様が出る不思議!オンリーワン・ブックカバー!【新しい体験に興味を持とう!】

第三回目の活動は「染め物体験」!街中ではじっとりとした暑さでしたが、アルス自然教育園の中にある木陰はひんやりと冷たい風が吹いていて心地よい気候となりました。
かねてより子どもたちに書いてもらっているNSC+ノート。今日はそのノートカバーを染め物で模様をつけて手作りしました。

染め物といえば藍染め・草木染めなどが思い浮かびますが、今日は身近にある素材……家庭で一度は排出されるだろう素材「たまねぎの皮」を使って染め物体験を楽しみました。
自然物を使った染め物というのは意外と奥が深く、単純に色を出して布を浸しただけでは色はつきません。前準備が必要です。
①布についた糊や細かいゴミを取り除くために、煮沸して洗う。(沸騰してから10分ほど)
②自然物の色が着色しやすいよう、たんぱく質を布に含ませるために豆乳に浸す。(10分ほど)
③冷水でさっと洗い、ゴムで好きなように模様をつける。
④たまねぎの皮を排水溝ネットに入れて、お湯で煮る。(20分ほど)
⑤色が出たら縛った布を煮る。(10分ほど)
⑥たまねぎ汁から布を上げ、ゴムを外す。ミョウバンを溶かした水に浸して、色と模様が落ちないよう着色させる。(10分ほど)
⑦乾かして完成。
この手順で行いました。すべて家庭であるもので行えます。

子ども達とは「たまねぎの色ってどんな色だと思う?」「縛ったらそこだけ模様が出ないんだよ」と少々いじわるな質問をしつつ、子どもたちの発想を聞いてみました。
「たまねぎ……白じゃない?」「緑だよ!中そうだし!」
「二つ縛ったら二つ丸ができる…はず!」「こう縛ったらななめになる?」
子どもたち自身が考えながら、答えにたどり着く。体験がテーマであるNSC+だからこそできることだと思います。そういった力をぐんぐん育てて、スマホやパソコンに頼らず、発想・体験・実感の三拍子を大切できる子に育ってほしいなと思っています。

お昼にはラーメンを提供しました。麺とスープは「島田製麺」さんから。チャーシューは「アメノオト」さんから。とても美味しい佐野ラーメンに子ども達は「おいしい!めっちゃおいしい!」と言って何度もおかわりしていましたよ♪

今回チャーシューを提供してくださった「アメノオト」さんは、活動で使った「たまねぎの皮」の提供もしてくださいました。子ども達にチャーシューの食レポを聞いて、興味がありましたらぜひ足を運んでみてくださいね!


次回はいよいよ前期の目玉活動の一つ、「磯遊び」!
海の干潮満潮を感じながら、岩陰に隠れた生き物探しを楽しみたいと思います。場所は茨城県の平磯(くじらのだいちゃんの近くです)。
なかなか出会うことのできない生き物との触れ合いや、海の不思議との遭遇。様々な体験を楽しめますので、ぜひご参加ください!

5月29日 勝利のカギは、なかまの力!きみは一人じゃない!【チームのきずなを深めよう!】

NSC+第二回目の活動は、渡良瀬遊水地の広大な草原地にてレクリエーション大会でした!そして旬の木の実を使った美味しいおやつも☆

渡良瀬遊水地は広々としているだけでなく、様々な植物や鳥が観察できます。今回おやつに食べた「桑の実」もその一つです。桑の実をならす桑の木は別名「どどめ」と古くから呼ばれ、河川敷に植わられたといいます。深く根を張らせる桑の木は川が氾濫した時に決壊を防ぐことができるのです。
子どもたちに「桑の実って知ってる?」と聞くと、多くの子どもたちが首を横に振っていました。ここは遊んで学ぶNSC+。あえて答えは教えず、「じゃあ桑の実ってどんなのだと思う?」「色はどんなのだと思う?」といじわるに聞いてみました♪すると子ども達からは「きみどりいろだと思う!」「ちっちゃいんじゃない?木が小さいの多いから」なんて声が!子どもの発想ってユニークで面白い!
しめしめと思いつつ探検していると、一般客の方が何かを拾っているのを発見。子どもたちと一緒に「何を拾っているんですか?」と聞くと「桑の実だよ」と親切に教えてくれました。子ども達はこれだー!と一生懸命に拾おうとしますが、目に入る桑の実は紫っぽい黒色と赤色と黄緑色。どれを拾うのかな?と思って見守っていると子ども達は赤色を摘んでいました(赤色は熟成前で渋い味がします)。
「何色拾ってるか聞いてみたら?」とこっそり伝えると勇気を振り絞って親切なお客さんにもう一度聞いてみます。お客さんは何も言わず微笑んで、子どもにそっとおいしそうな桑の実を握らせてくれました…。紫っぽい黒色でした。
子ども達は木の枝から一生懸命摘みます!摘みまくります!手の届かない所は園芸棒で叩いて、落ちてくるのをレジャーシートを広げてキャッチ!晴れ時々桑の実、そんな天気でした~。

戻ってきてからは涼しい木陰でお昼を食べました。食べ終わった子から自由活動に入りました。フリスビーやボール、バッドとボールを持って広場へ駆け出す子どもたち。中にはスタッフとちょっとした探検に出た子もいるようです。おやつを食べてもいいし、お昼寝をしてもいい、NSC+ノートを描いてもいい。自由気ままな時間を、それぞれ楽しみました。

その後は、いよいよチーム対抗のレクリエーション大会!ウォーミングアップに魔王による円陣ゲーム、イカゲーム、キャッチ、アブラハムの子などを楽しんで体を温め、そのあとはパンダによる丸太ゲーム、王様じゃんけんを楽しみました。
大人の力も時々借りながら、勝つために話し合う子どもたち。大切なのは、いかに仲間たちと話し合えたか!「こういうのはどう?」「ぼく、こう思うんだ!」自分の発想や気持ちを出すのってきっと勇気が要ると思います。それを気兼ねなく出せる子になるといいですね!

次回は6月13日【色が染まる不思議!模様が出る不思議!オンリーワン・ブックカバー!】ということで、NSC+ノートのブックカバー作りで染め物を行います。ぜひご参加ください!
何を使うかは来てからのお楽しみ♪(ヒントは必ずご家庭で出る物です)

5月16日 あつまれ!NSC+のなかまたち!はじめまして、きみの名は?【なかまの作り方を知ろう】

今日は記念すべき令和3年度初めのNSC+の活動日でした。自然いっぱいのアルス自然教育園は子ども達にとって自由かつ刺激的な時間をくれます。
年長さんにとっては初めて親元を離れて、知らない環境へ一歩足を踏み出した瞬間でしたね。はじめは緊張で顔が強張っていたり、だれを頼っていいものか…と不安げな顔が見えました。しかし昨年度から参加している仲間達の朗らかな雰囲気に包まれ、少しずつ笑顔が見られるように!「〇〇したーい!」「これしてもいい?」と少しずつ自分の気持ちを伝えられるようになってきました。

午前中は初めてのクラブ活動だったので、令和3年度のなかまたちで「クラブの輪」をつくるための、ミニゲームを楽しみました。「だるまさんゲーム」「でんせんゲーム」「じゃんけんれっしゃ」…身一つあればできてしまうお手軽ゲームです♪始めこそは動きが硬かったものの…少しずつ負けず嫌い精神が出て来て、みんな“全力で遊んで”いました!
少し雨がちらつき、今度は室内で息抜きに「ハンカチ落とし」と楽しみました。意外と小柄な子が有利なこのゲームは白熱し、小学5年生に打ち勝つ年長さんまで!にこやかなムードへなった所で、みんなでお昼に「やきそば」を頂きました。

午後は午前中に組んだチームで、火起こしやプチクッキングを楽しみました。火起こしは教科書などで見る「火起こし器」を使って“マッチ”や“チャッカマン”を使わない火起こしに挑戦!これがなかなかテクニックと絶妙な力加減が必要で、大人よりも子ども達の方がコツをつかむのが早かったです…!煙が出てくる所までできるようになったので、次は麻に種火を入れて火をおこす所を目標にしていきたいですね。
それからはアルス自然教育園を自由散策を楽しみました。小高い山を登って長い滑り台を駆け下りたり、グラウンドで鬼ごっこをしたりなど、わんぱくに“全力で遊んで”いました。

今年から掲げたシンボルワード”全力で遊(まな)ぼう”は、子どもたちがのびのびと遊びながら、経験として学んでいってほしいという思いが込めらえています。今日は遊びの中で“ともだちと触れ合う、なかまを作る”という所を自然と経験できたのではないかと思います。
遊びの中で自然と打ち解け、友達になれる……そんな風な子に育つといいなと思っています。

次回は5月29日(土)に渡良瀬遊水地で、今回組んだチーム対抗のレクリエーション大会を行いたいと思います!広々とした芝生の広場でのびのびと”全力で遊び”たいと思います。
それからこの時期になると渡良瀬遊水地には「桑の実」というベリー系のものが美味しく実る時期です。それも積みつつ、おやつとして食べたいと考えておりますので、ぜひご参加ください!

その際、本日お配りした「NSC+ノート」の持参もお忘れなく♪
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