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呑竜の考え方

園の3つのキャッチフレーズ

楽しくなければ幼稚園じゃない!

子どもは生まれながらにして好奇心旺盛な存在です。
彼らが動き出すその原動力は なんてったっておもしろそう&楽しそう。
動き出すからこそ、賢い手になる。器用な頭になる。
しながら( doing )学ぶは子どもの鉄則。
遊び( play )が学びは子どもの特権。
だから楽しくなければ幼t園じゃない!

親も楽しい幼稚園!

盆と正月、どの家も茶の間は賑あう。
盆と正月、どの家も用も無いのに子どもは茶の間を離れない
二階で遊べ。外で遊べと言い聞かせても、子どもは茶の間を離れない。
それは親が楽しそうにしているから。
親がボーとしているから(笑)
それが居心地がよい理由なんです。
だから幼稚園は親も楽しくなければ ね・・・・!

卒園しても幼稚園

幼稚園は心のふるさと。
楽しかった思い出は、仲間がいた証拠
やり遂げた満足感は、くじけそうになった時に勇気を与える。
優しい先生は、くたびれた時の栄養剤。
そして園に戻れば、あんなに無心だった自分に会える。
卒園しても幼稚園。
幼稚園はいつまでもみんなのもの。

園の3つの自慢話

呑竜幼稚園の1番の自慢はママとパパ

子どもの幸せを願う半端ではない お母さんとお父さんがいること。
これは運動会やおやじの会。ママの研修旅行や講演会の参加の質と量にも端的に現れています。
とにかく呑竜幼稚園の親は子どもを大切にしています。

呑竜幼稚園の2番の自慢は先生

子どもの成長のために労を惜しまない先生がいること。
まず休まない。すこしの風邪などなんのその!
さらに研究熱心。本屋さんで売ってる本もみんなで執筆するくらいです。
呑竜の先生には「これで十分?」 そんなものはありません。

呑竜幼稚園の3番の自慢はたくさんの体験

子どもにとって楽しいことがいっぱいあることです。
子どもにとって挑戦することがいっぱいあることです。
そして多くの人から愛されている、
そんなやさしい気持ちの子達がいっぱいいることです。

こんな園になりたいな

•お花のいっぱいの幼稚園でありたい
•子どもの歌声が響く幼稚園でありたい
•明るい挨拶がかわされる幼稚園でありたい
•なんでもありの幼稚園でありたい
•失敗が許される幼稚園でありたい
~もう少し教えて~
花は生きています。しかもそれぞれに美しく、よい香りを回りに与えながら生きています。
そんな人になって欲しい。
歌声は子どもの活力です。元気です。そして心の揺れうごきをとらえる感性です。
子供たちが肩を寄り添い、リズムをとってニコニコ顔で歌っている
園にはいると子ども達の歌声が聞こえてくる。それはあまりにも当たり前のこと。
それが私の大好きな幼稚園の景色と思っています。
挨拶は人とのコミュニケーションの第1歩。自分ひとりだけなら挨拶はいりません。
おしりをぽんと叩いて走り去るのも子どもならではの「あいさつ」と思っています。
信頼に裏付けられた人とのかかわりを大切にする幼稚園でなくてはなりません。
何でもあり とはいろんな事が試せると言う事。
自分の考えで進めることが認められているという事です。
あれはダメ!これもダメ!では子どもは育たないのです。
「いい事思いついたね」「面白そうだからやってみようか」といつも言ってあげたい。
その時、子どもは目を輝かせて動き出します。
だからと言って うまくいくばかりとは限りません。
しかし「失敗は成功のもと」とはよく言ったものです。
幼いときに どれだけ失敗をさせてあげられるかを今、大人は真剣に考えてあげるべきです。
こんなことを大切に呑竜幼稚園の先生達は子どもと向き合っています。

子どもと会うときの5つの約束

•子どもは小さいけれど尊重されるべき小さな紳士、淑女である
•子どもだからこそ本物を本気で与えたい。
•子どもを比べないこと。その輝きはみな違っているのだから
•自由な人間こそが人にやさしくなれる、自分に強くなれるものだ。
•子どもたちのコンピテンツ(自己有能感)を育てよう。
~もう少し教えて~
小さいけれど子どもにも意思とプライドがあります。
例えば、新学期朝登園時にバスに乗りたくないと言ったら
無理やり先生が連れて行くようなことは当園ではしません。
多くの場合に園になれていない不安、そしてお母さんから離れることの不安がそうさせます。
園の生活がわかり、園でのお母さん代わりが誰であるかわかった時、
子どもは自分でバスにも乗れます。
最初が肝心とばかり、無理に乗せれば先生やお母さんとの信頼はなくなります
紳士、淑女として扱うことは子どもたちの意思を認めるということです。

本物とは1つは子供向けのものだけではないことです。
2つは実物・現物・現場ということです。
園に飾ってある絵がかわいいディズニーの絵ばかりでは困ります。
聞こえてくる音楽がアニメソングばかりでも困ります。
子どもだからこそピカソもミロもシャガールも必要です。
モーツワルトもビートルズだって必要です。
馬を知るには馬を見せたいし、触らせたい。
あのにおい、あの大きさは写真からでは伝わって着ません。
ライディングクラブに行く理由はそこです。
当園の沢山の園外保育は本物を感じさせたいという理由で行っています。

子どもを比べないということはナンバー1でなくオンリー1を育てるということでしょうか。
花にはどの花もそれぞれの美しさがあるとSMAPが歌っていますがまさしく子どもたちもそうなのです。
そして子どもがオンリーなものであることは親だけでなく先生も同じです。

人間が自由であることは一番大切なことと思っています。
しかし自由とは勝手気ままなことではないのです。
自分の意志を通すためには時には我慢しなくてはならないことは沢山あります。
自分がしたいように、人もしたいことがあるのだ。それが分かることがやさしさに繋がります。
また自由にすればこそ、その責任は自分にあることも教えたいことです。
自由のすばらしさと厳しさを教えることそれが幼稚園教育とも言えます。

コンピテンツとは自己有能感といいます。
それはうぬぼれや優越感ではありません。
コンピテンツとは自分が好きなこと。
自分を大切にできること。やれるぞという実感!
マラソンの有森選手が自分で自分を誉めて上げたいと言ったその言葉
それは幼児期に多くの人から愛され大事にさえてこそ育つもの

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