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園の選び方

園を選ぶとき、ここを見ましょう!

1.今までのやり方、知識が役に立たない!日本、世界になった
 
今回の新型コロナウィルスは大変な被害と影響を全世界に与えました。世界中の専門家がそろっても対処の仕方がわかりません。
つまり、今までのやり方や知識がなんら通じないということがおこっています。勿論、人間はそれほど馬鹿な存在ではないと思います。
しかし、気候一つをとっても時代は不確実・不安定・曖昧・複雑なものへとなってきていると言えるでしょう。
 
2.だから、これからの子を育てるためにはどうしたらいいのか?
 
そう現状を見たとき、まさにこれからを生きる子どもたちには、いかなる力をつけなければならないか! 考えなくてはなりません。
難しい高校や大学に入るために、小さな時から知識を与えたり、
小学校で困らないように、技術を身につけさせることだけで良いのでしょうか?いやそのことをする時間を、もっと有効に使い、まさにこの不確実な世界を生き抜くための力の基礎を、子ども達につけてあげたいと思うようになりました。
 
3.園でどのような力をつけて行くのか
 
幼児期の教育は、長い人生の基礎をつくるものと思います。
同時に、未知のものに向かう姿勢が問われています。知識をため込むより、よし解決してやろう!という気概というか、そんなタフな人間が求められるのではないでしょうか。
 
また、協力という仲間との作業も要りますから、自分勝手になにかを推し進めるだけではいけません。つまり自己中心的なエリートではダメだということになります。
誰とでもコミュニケーションがとれる力諦めずに成し遂げる力、なによりも自分の可能性を信じることも大切です。
また、ユーモアのセンスもあればなおのこと良い。
 
このような諸々の人としての基本となる根を作ることが大きな目標です。今、世の中はAIという人工知能がしてくれるようなこと、例えば、ものを覚えたり、計算をしたりは過去の教育になったと盛んに言っています。入試も変わることを知っていますか?
 
4.呑龍愛育会では「試行錯誤」ということを大事にします。
 
まず、なんでもやれる環境を作りましょう!与えましょう!
そこでやって出来なくても良いのです。
とにかく、試せることです。
保育者はダメと言わないことを心掛けたいですね。
ダメでなく、○○ならば、いいよ!と言ってあげます。
やってみて子どもは学ぶ、という原理を大切にしていきます。
 
5.なぜ、遊びを重視するのか?
 
遊びは、自分からするもの、だからです。
誰に指示されてするのもでは無い。
どんな立派なことでも、訓練の結果、押し付けられてやっても
自分からすることに比べれば その根本が違います。
自分がある、主体性がある子に育てたいなら
遊びという方法が極めて有効であることは、
多くの実証データからも言えます。
「遊びは学び」と今、盛んに言われていますが。実はそのことは昔からの事実であったわけです。何か教えられることが教育的と思い込んでいるなら、それは古い考え方となっています。
 
6.よき環境にし、愛情あふれる先生が、試行錯誤を促すところ
 
すべての施設が、貴方のお子さんの将来を見据え、大事な力を引き出すことをします。小さい子は愛情をこめ、そして大きい子は試行錯誤を促します。そんな場所を提供いたします。
 
7.子どもが成長する大事な要素は以下のものです
 
君達が大きくなるのに大切なこと
それはまず、居心地のよい家族
誰からも「愛されているよ」という、安心感
私は「いろんなことができるよ」という、自己肯定感
そして私には「友達がいる」という、連帯感つながり
それらがある季節感のあるアットホーム共育の場所が幼稚園。
どの子達にも、自然体験・本物体験・伝統・文化・冒険
そして、ドラマプレゼントしてあげたい。
時にはちいさな怪我とおもいっきりの喧嘩
その中で自立思いやり芽を育てることができるのです。
身体力良く働く手の伴う好奇心創造の源。
たとえ入園までは、一人でできなくとも、
わがままばかりの赤ちゃんでもあるがまま受容し、
微笑みに満ちた慈愛の眼差しと、限りない信頼の励ましがあれば、
世界中で愛され、そして必要とされる平和=ラブ&ピース
人となれるのです。そうすれば、多様性を尊重できる国際人として、地球単位でものが考えられる人にきっとなれる。
長い人生の中では、よく話しよく聞きよく笑って欲しい。
そして両親、そして祖先から与えられた命を生かせ。
そして、自分以外の人に思いを寄せる、想像力・イマジンをポケットにいつも持つ。自然を感じ取れる、センス・オブ・ワンダーも片方に入れて欲しい。もったいないと思えるエコロジーの心も詰め込めればなお良い。
絵本物語の世界に遊ぶ楽しさは至極のものだ。
これは君達の特権でもある。これを楽しまない手はない。
君たちの育ちはスローでいいし、誰にも似てなくともいいと思う。
そんな一人ひとりが「愛される人」となるための土台づくり。
それを、君達のお父さんやお母さんと一緒にすることを約束したい。
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