園の姿から
カタカナ、ひらがなを覚える時
2019-01-15
年長の部屋に行くと、カルタなどが貼ってあります。
ゆきだるま うみにはいって きえちゃった。
もりいってたら まいごに なっちゃた。
なんて自分の経験や、推測したことまで言っています。
文字の情報は私が小さかった頃より、沢山になっていますから
読めたり、書いたりする子は多くなっているとおもいます。
この幼稚園は、沢山の文字・言葉の刺激は与えるようにしています。中国のかたも来ますので、中国語で言ってね!などとお願いしています。幼児期に大切な事は、文字は読めると便利だ!とか言葉っていろいろあるしお国の言葉で言ってあげると喜ばれる!そんなことです。黄色がイエローとか10まで英語で言えることではありません。ワークやテキストで文字や言葉を教えない幼児教育はある意味見えづらいですが、私が言っている方が正当であります。なにが言いたいかといいますと、幼児期とはその後の土台になるようなものを作るときです。あまり早くを親が思わない事は大事でしょう。でも園でも家庭でも刺激は与えるようにする。そうすればゆっくりでも間に合います!
アヒルのリボンとのわかれ
2019-01-09
アヒルのリボンちゃんが亡くなりました。みんなで悲しいお別れ会をしました。そして年長さんが幼稚園の動物のお墓に埋めてお線香や餌をあげてくれました。冷たくなったリボンに手をあてて、(そのあと手は洗わせました)みました。死ぬということを知った貴重な瞬間だと思います。生あるものが死ぬことは防げないことなのです。でも小さな胸のなかにリボンちゃんは息づいているはずです。今日はそんな出来事があった日になりました。