学校法人呑龍愛育会

　

NSCでは森を散策したくさんの木の実や自然物をとってきてリースを作る活動をしました。お昼はすいとんに焼きそば、焼きりんごのデザートも食べました。こうした活動が子ども達の印象にずっと残ってもらえると思います。幼稚園でもこの森は利用していきます。子どもたちの力を伸ばすには多くの体験が必要です。

いつもの所で、いつものように、ありのままをお見せ出来たらという事で、今年はホールでの保育参観になりました。でもちょっといつもとは違う帽子や衣装でいかがだったですか？また帰りには短い時間でしたがクラフトタイムもありました。ご参加のお家の方ありがとうございました。園での様子の一端をお見せできたのではと思います。

本日、すでに皆さんに配った「子育てと働き方」のパンフレットを持って首相官邸の管官房長官と面会してきました。念いりのチェックをうけて官邸に入り、官房長官の応接室にてこのパンフレットを渡せた事は作ったものとして光栄であります。私たちのグループの取り組みと政府が今後していく事の一致協力がこのたびのことに繋がったようです。菅長官の写真は採れませんでしたが、こんな様子だった事をお伝えします。あのパンフはどうぞ十分にご活用ください。経団連の会長さんらにも配っています。

１２月８日が成道会なのですが、園長の都合でしたが一日早く行いました。村の娘のスジャータが難行苦行のお釈迦様に乳粥をニレンゼンガの川岸でさしだし、元気になるお話にもとづくものです。大きな掛図でお釈迦のお話をして、スジャータ役の娘のことも話したわけです。このとおり子ども達は真剣に聞いてくれたわけです。

幼稚園という所はいろんな人間がいなくてはいけません。だって子どもは人の間で育つからです。この頃の子どもは圧倒的にそれが欠けているいるようです。今日もお母さんが暖炉の前で、城東の中学生が家庭科の授業で来てくれています。子どもはその中で楽しく学んでもいるのです。