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2017年度バックナンバー

29年度 園長フォトブログ

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片付けについて

2017-12-07
「片付ける」ことは習慣です。そういういふうにしていく毎日を作ってください。
習慣には理由が必要です。子どもは理由を言うと納得するからです。例えばご飯を食べるから広くしたい。だから片付けてね。また遊びたいときは出していいよ!と言えばいいのです。
片付けるには、幼児がするには多少広く大きな箱が必要でしょう。
片付けしやすく工夫するのは大人の役目です。
習慣はしないと気持ち悪いというレベルになるといいですね。
習慣になるには大人が習慣になることが大切です。
2階にあるパズルですが、パーツがはいってないのに平気で通り過ぎる先生が前にいました。
気付いてね!そして入れてねと僕が言ったのは言うまでもないことです。

できることは自分でする

2017-12-06
私はその園の発表会というのを見せてもらえば、だいたいその園の教育方針というのが分かります。「子ども主体」といつも言っているのに役決めが先生だったり、台詞を全部教え込んで劇団のように仕上げたり、どこが子ども主体なの?と疑ってしまうこともよくあります。
テレビの子役であればそうであってかまわないと思います。だって目的がちがうわけです。しかし劇遊びで何を育てるのかといいますと、人前で話すなんていう自信(しかも観られる)ことから劇のあらすじ作り(頭つかうよ)まで、協力しての大道具小道具づくりなど「幼稚園の劇遊び」は多岐にわたる教育行為でなければいけません。毎日が本番!と園長がよく言うのは、毎日が楽しくなければ、変化しなければ遊びでないよ!という理由です。音を入れたり、尻尾がでたり今日も楽しんでくれるはずです。どうぞ幼稚園の劇と劇団の子役を混同しないようにお願いしますよ!

自分で!

2017-12-01
全ての幼児に大切なことは自分で出来るということなのです。
自分で選べること。自分で触れること。そんな生活があるかによって、幼稚園というところの質が問われることが、今回レッジョの視察で再確認できましたね。それは子どもをどう見るかということなのです。教えてやるもので通してはいけません。塾や劇団などはそれで行くかもしれませんが、私たち幼児教育者はこれから自分で行きぬく子を作っていかなくてはなりません。そのための環境そして、接し方はこれからも考えていかねばいけないところです。

いつもの劇団「くぐつ」

2017-11-30
今年も劇団「くぐつ」に来てもらいました。保護者会と園の共同で呼びました。今年は「さるとかに」いわゆるさるかに合戦です。このとおり一時間ちかい上演でしたが、熱心に見ていましたよ。今回は見るほうですが、発表会はする方になります。このタイムングでよんだのにはこのようなわけがあるのです。とにかく楽しい人形劇に子育て支援らの子達まで大満足でした。

講師の威力

2017-11-24
金曜日には孫入先生が体操のお兄さんとして来てくれています。
こうした人の参加は、専門領域というだけでなく、多くの人が幼児教育に関わることとして大事です。若い男性保育者の存在は絶大だということです。いろいろな場面で登場してまして、皆さんはご存知かと思いますが、紹介して置きます。
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