学校法人呑龍愛育会

　

吉沢さんのコンサートをしてもらいました。吉沢さんは宇都宮の盲学校に通う中学生ですが、聞いた曲をすぐに弾けるという才能の持ち主です。子ども達は大喜びだったのは言うまでもないことです。大鷲先生がスマホを聞かせると手が動いてしまいます。あ、その才能欲しい物です。子ども達の歌もすごく気に入ってもらいました。また来てくれるそうです。子どもにはいろんな力があります。

もしかしたら日本の風習は幼稚園がなくなったら途切れてしまうのではないか！というほど一般社会のなかでしなくなりましたね。それでもこの日は沢山のお父さん・お母さんが園に来てくれてお餅をつきました。ほんとうにありがとうございます。海苔、きなこ、そして餡子でおいしく食べました。

ちいさなクラス、ひよこたまごさんもホールで発表会をします。

当日は沢山のご参集ありがとうございました。これはその前に見せっこをした時のものですが、小さい子達が堂々としていました。可愛い生まれて初めての発表会だったと思います。

葛生のアクトプラザにて生活発表会をしました。

いかがだったでしょうか！

子ども達の発表は見栄えではありません。その紆余曲折はクラスだよりにてお知らせしますが、そこに子どもの考えや思いがどれだけはいっているか。そしてそのプロセスが大切なのです。そこを見て感じてもらえれば幼児期の発表会としてうれしく思います。

12月8日はお釈迦さまがお悟りになった成道会です。私は今年のほとけの子のなかで成道ということの意味をお話しました。簡単に言えばその生活を明るく、正しく、仲良く行って行く事であります。

お釈迦さまがお説きになった仏教は、毎日の生き方のことです。

どう正しく、まわりの人とそして環境と生きていくか！であります。毎日の生き方そして人への対し方を気をつけましょう！がその本質であります。そのことを子ども達に話し、お悟りの中身ですよ。と掛図をとおして伝えました。